まることぶたこ&ぽぅの日記

まるこの農園や、ぶたこのお菓子作り、畑仲間ぽぅの日々の小さな出来事をつづった日記です。
<< タイ:国境 | main | カメレオン_18 ベビー誕生! >>
タイ:竹の家
 チェンライから山へ1時間半。逆さ返るのではないかと思うほどの急なデコボコ道をジープで登り、その日からの宿へ着きました。
村の人によって建てらたバンブーネストハウス。壁、床すべて竹で出来ています。

これまでに私が泊ったどこよりも、通気性がいい部屋です。床から地面がよく見えます(雨季のため、激しい雷雨もありましたが、雨もり、吹き込みなどは全くありませんでした)。モンゴルのゲルも、移動出来るように簡単な作りですが、寒さ暑さから身を守るため、もっと気密性があります。

このチェンライ北部は、ラフ族、アカ族、カレン族などの少数民族がたくさん住んでいます。近所へ散歩に出ると、ラフ族の子供たちが寄ってきます。小さい村ですが、教会、学校があります。キリスト教徒が多いのだそうです。

翌日、トレッキングに出かけました。ガイドのノイは、山育ちで、何でもよく知っています。「これは虫の穴。夜に出てくるところを捕まえて、1匹1バーツで売れるんだよ。」と土の穴を指さすので、「どんな虫?」と尋ねたところ、お互いの英語では分からず、、、。すると、ノイは近くの家へ走っていき、クワで穴を掘り続けました。掘ること1m余り、丸々と太ったバッタのような虫が出てきました。こんな調子で、私が分かるまで懸命に説明をしてくれます。

昼ごはんの調理に使う竹とバナナの葉の調達。山にある10種類の竹の特徴、用途、加工の仕方など話は尽きません。

昼は、誰もいないラフ族の家にお邪魔して、調理を始めます。「大丈夫、大丈夫、友達の家だから。」と言うけれど、やはり落ち着きません。ラフ族の家は、竹で出来ていて、一間=1LDKです。
火をおこし、竹筒にもち米を詰めて蒸し焼きにし、バナナの葉に挟んで鶏肉を焼きます。

「ちょっと火の番してて!」とノイはどこかに出かけてしまい、私は知らない人の家で一人お留守番。最初は村人に怪しまれるんじゃないかドキドキしていましたが、段々このゆるい雰囲気に馴染んできました。
後から聞いたところ、ラフ族の家に鍵はかかっておらず、おなかがすいた人は誰でも、どこの家でもご馳走になれるんだそうです。モンゴルの遊牧民と同じですね。
床下では、ぶた君がブヒブヒ。

入口では、猫たちがぐっすり。ゆっくりゆっくり時間が流れていきます。

私も猫たちと並んで昼寝。しばらくして鶏肉は焼きあがり、留守のご主人の食べ残しを一品に加え、昼食となりました。その後、天然温泉、夕食のためにタケノコ、キノコを採りつつ、トレッキングを続けました。
タケノコを採って街に売りに行く人、竹に住む虫を探して売りに行く人、竹製品を作って売る人、この地域の人は竹でどうにか生活しているんだと話していました。





| feu-ashiya | 旅行 | 20:31 | - | - | -
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

このページの先頭へ