まることぶたこ&ぽぅの日記

まるこの農園や、ぶたこのお菓子作り、畑仲間ぽぅの日々の小さな出来事をつづった日記です。
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弟子入りしました

兄、畑仲間と3人で三田市の十割蕎麦屋さん「山獲」へ行ってきました。
実は、お蕎麦を食べることよりも「わな猟」について教えていただくのが第一の目的でした。
なぜならここのご主人は猟師の肩書を持ち、お店で出すイノシシ、シカなどをご自分で獲られているからです。
イノシシやアライグマの農作物被害に頭を悩ます我々は、電気柵で防御するだけでなく捕獲したいと意気込んでいるところなのです。

私達が行った時、お店は満席でした。
忙しそう、お話聞けるだろうか… とちょっと不安に。


まずは打ち立てのお蕎麦をいただきました。

色黒でザラッとした田舎風の蕎麦、素朴な味わいで私の大好きなタイプ
本ワサビを自分ですりおろしていただきます。蕎麦湯も濃厚で美味しい。

幸運な事に、私達がお蕎麦をいただいている間にお客さんがすーっと引き、ご主人から1時間半ほどお話を聞くことができました。
これまで疑問に思っていた色々なこと、とにかくたくさん教えていただきました。
例えばどの動物による被害なのかの見分け方、それぞれの動物の習性、けもの道の見つけ方、わなの仕掛け方のコツなど。
そして、生態系を壊さぬように獲物を獲ることが大切であること、例えばイノシシの数を減らしすぎるとシカが増えてしまうらしいです。シカは緑のものは何でも食べてしまうのでイノシシより被害が甚大とか。
ウリボウがわなにかかった時は、狩猟期間中は保護して翌春に逃がしてやるなど、むやみに捕獲するわけではないことも教えていただきました。

私達の畑は、銃による猟は禁止されているので、わなで捕獲するしかありません。
今後「くくりわな」というわなを使ってイノシシを捕獲したいと思っているので、その仕掛け方について実際にわなを使って教えていただきました。

このわなは、島根のお知り合いが作っているということで、秋までに3個譲っていただくことに。その引き取りの際には再度師匠から(勝手に弟子入りさせていただきました)詳しく仕掛け方を教えていただけることになりました。
おまけに「イノシシの嫌う臭いのする堆肥」(オオカミの尿の匂いがするそうです、我々にはわかりませんが…)をいただきました。

そうそう、私達は四足動物を食さないので、イノシシ肉には興味がないのですが、ここのご主人の出すイノシシ肉は臭みがなくてとても美味しいらしいです。血液が体内に回らないよう仕留め、その後の処理についても工夫されており、その狩猟技術にも驚きました。

自然と動物達の事を本当に大切にされている心やさしい師匠のお話が聞けて本当によかったです。






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