まることぶたこ&ぽぅの日記

まるこの農園や、ぶたこのお菓子作り、畑仲間ぽぅの日々の小さな出来事をつづった日記です。
<< 東北:釜石2 | main | 東北:花巻温泉 >>
東北:釜石3
仮設住宅でのロールケーキ作りに参加しました。オーブンレンジや材料、器具を持って出張イベント。望(のぞみ)は、月に決まっているだけで20回ほど、こうした仮設住宅での活動を行っています。同じ釜石といっても、色々な地域から避難している人々なので、そのコミュニティ作りや、被災者が引きこもりがちにならないように集会室に出て来てもらうのが目的です。


参加者は、初め女性ばかりでしたが、ケーキの出来上がる時間になると男性陣も現れ始めました。^_^


冬休み中の子供達も参加して、おいしいおいしいと食べてくれました。この時間は、お母さん達の息抜きの時間にもなっているようです。仮設住宅は狭いですものね。


お料理上手の女性が、雉汁を作ってきて下さいました。キジは初めて!赤身で、いい出汁が出ています。


私たちも、仮設住宅に宿泊しました。仮設によって、防音、設備に差があるそうで、私たちが宿泊したのは、釜石で一番後に建てられた評判のいい仮設住宅でした。入ってすぐがキッチン、布団を2組敷くといっぱいになる位の部屋が3つあります。それにバスとトイレ(この3Kが一番広い間取りだそうです)。

隣近所の騒音、また音を出さないようにすることにストレスを感じている人がとても多いそうです。壁が薄いために、冬は寒さ、夏は暑さもこたえます。


今回の支援金は、移動や運搬に車の購入費と通常の活動費に当てられます。

今回、現場を見て、正直言うと、望の活動は地味だ思いました。ガサッと瓦礫を片付けるとか、物資を配るとか、新しい住まいを建てるとか、目に見える成果がない、とっても地道な活動でした。それでも必要とされ、役割を果たしていることは間違いありませんでした。もうすぐ震災発生から3年、私たちの前では元気そうに話している被災者の方達でも、夜は先行きの不安から、薬が手放せない人も多いそうです。アルコール依存や、家庭内暴力も大きな問題だそうです。それは外からは見え辛く、まとめてスッキリと解決出来る問題でもありません。だからこそ、こうした地域に密着した活動が尊いのだと思いました。
ただ、支援金を募る活動を続けて行くのには、工夫(?というのでしょうか)、関心を持ち続けてもらう為の現地の活動の説明だとか、イベントの企画が必要だと感じました。
フィリピンの台風災害、その前に私たちのごく近くで起きた台風災害。次々と起きる災害の何をどのようにを支援していくのか、考えさせられる釜石訪問でした。
 
| feu-ashiya | 旅行 | 20:59 | - | - | -
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>

このページの先頭へ