まることぶたこ&ぽぅの日記

まるこの農園や、ぶたこのお菓子作り、畑仲間ぽぅの日々の小さな出来事をつづった日記です。
カシミール:手工芸
カシミールの主な産業は、農業、観光、手工芸です。
その昔、カシミール産のウールはシルクロードを通ってヨーロッパに渡り、貴族の間で大流行、これがやわらかく、軽く、暖かい、カシミアの語源となりました。

今回は、手工芸品を作るところを見てみたいとお願いしていました。安い工場製品に押され、伝統的な手工芸も減りつつあるそうです。
カシミアウールの中でも、軽く、柔らかく、よりが細く、その分高価なのがパシュミナと呼ばれています。これが、パシュミナの原料をとる高地に住む羊。小柄で、ふわふわ〜。大変珍しい羊なので、現在はこれから毛を取ることは禁止されていて、今は、羊の柔らかい胸毛から作ったウールをパシュミナと呼ぶようです(人、店の人によって、微妙に説明が違うのが困ったものです)

取った羊毛を紡ぎます。これは、女性たちの内職。こういった昔ながらの手工芸は、工場ではなく、一般の家で行われています。いかに、細く、均一に紡ぐことができるかで、買い取り価格も異なります。

これを染めて織ります。こちらは、無地のウール。この後、刺繍がほどこされることが多いです。

こちらは、チェックのパシュミナストール。

糸が細いので、進むのは少しずつ。

| feu-ashiya | 旅行 | 16:53 | - | - | -
カシミール:実りの秋
カシミールは、インドの最北部に位置するので、パンやナンなどの小麦ばかり食べているのかと思ったら、意外、朝はパン、昼と夜は米を食べていました。ちょうど、今は稲刈りのシーズン。黄金色の稲が広がっています。

全て手作業で刈り取ります。どんな道具を使っているの?
鎌のカーブは、日本の鎌と同じようですが、刃の部分は細かいギザギザになっています。これならば、手をスパッと切ってしまうことも、しょっちゅう研ぐ必要もなさそう。

これなら使えそうなので参加させてもらうことに。どれくらいの束にするのか決まっているの?と聞いても、大体の様子。家族、近所が助け合って収穫しています。

一緒にお茶飲もう!と言ってくれたけれど、あまりお邪魔してはいけないので遠慮しました(実は、日差しがきつくて暑かったので)。作業には、こんなに大きいティーポットを持って行っています。


とうもろこし収穫のシーズンでもありました。
街道に並ぶ焼きとうもろこし屋さん。おじさん、いい顔しているなあ。日本の屋台では、茹でてから、焼いていますが、ここでは生をそのまま焼きます。

道に直接、オーブンのような形(四方から熱が伝わるような形)に木を置いています。まきにするには、ずいぶん立派な太い木ですね。

おじさん、しっかり焼けてるの頂戴!と言うと、皮に包んで渡してくれます。あれ、さっき誰か、その皮の山の上でお昼寝してたじゃない?ここでは、お客さんに渡す入れ物も、お昼寝の場所も、食べかすを放り投げる場所も一緒です。味は抜群!

水煙草を吸いながら、収穫のシーズンだけのドライブイン経営です。


道端で、なにか拾っていると思ったら、くるみでした。

木は見たことがあったけれど、実がなっているのは初めて。

7个曚匹粒阿糧蕕涼罎法硬い殻に入ったくるみがあります。歯で硬い殻を割ってその中を見てみると、いつものくるみが入っています。むきたては、鬼皮が真っ白でした。空気に触れて、茶色くなるんですね。

子供たちもお手伝い。


その他、りんご、梨のシーズンでもありました。カシミールのりんごは、美味しいことで有名です。りんごカレー(これは、バーモンドカレーのようにルーにりんごが入っているのではなく、カレーの具がくし切りのりんごなのです)、コンポートなども食べました。シードルを作れば美味しいだろうにと思いましたが、ここはイスラム圏、禁酒でした。
| feu-ashiya | 旅行 | 22:13 | - | - | -
カシミール:ジプシー
この旅の間、度々羊の群れに出会いました。
道を埋め尽くす羊たち。夏の間、山で暮らしていたジプシーたちが厳しい冬を前に、下の村へ降りてくるところでした。

彼らは、カシミール語とはまた違う言語を話します(そう、カシミールでは、ヒンディー語ではなく、カシミール語というペルシア語に似た言葉が話されています)。



馬に、テントや家財道具を積んでいます。よく見ると、小さい子の帽子や馬に乗せた袋には、刺繍がされていて、とってもおしゃれ。

ジプシーのテントをのぞかせてもらいました。絨毯が敷いてあって、貴重品を入れる鍵付きの入れ物がひとつ、あとは布団。




こちらは、別の山でお邪魔させてもらったジプシーの土の家。

横は丸太を土で塗り固め、

明りとりの窓には、ビニール袋を埋め込んだものもあります。しゃれてます。

こちらはキッチン。

絨毯が敷き詰めてあって、天井も低くなく、思った以上に快適。ですが、私たちがお邪魔した家のご主人は熱で寝込んでいました。一つだけ持っていた葛根湯と飴を渡しましたが、近くに薬局もなく、町まで降りてお医者さんに行くものまた難しく、夜は急に冷えるというのに気の毒です。子供たちの学校も、冬の間だけ。

こんな大自然の中で、羊を追ったり、お昼寝している姿だけを切り取ると羨ましく思ったりもしますが。

| feu-ashiya | 旅行 | 21:48 | - | - | -
カシミール:クリケット
アジアの観光地には、必ずと言っていいほどカシミールの手工芸品を扱ったお店があります。南インドで現地ガイドに案内してもらっている時に、トイレに行きたいと言うと、大抵土産物屋に連れて行かれ、カーペット、パシュミナ、紙細工などを一通り見てからでないと店から出られないようになっていました。
そこの店員に「出身はどこ?」と聞くと「パラダイスだよ」
どこだっけ?シャングリラのこと?それも…??と、
怪訝そうな顔をしていると「カシミールだよ」と言われたのでした。

カシミールと聞いて私が知っていることは、インドの北の方にあって、ドライフルーツの産地だということ。
ネパールを旅していても、ドライフルーツはカシミール産が多く、評判も良かったし、日本のインド料理屋でも、カシミールナンというフルーツをまぶしたナンが時々あります(これは大抵、缶詰のフルーツをのせただけのお子様向けメニューなんだけれど)。

その後、タイのチェンライのホテル内にあったのが何故か、カシミールの手工芸店。店員があまりに暇そうにしているので、「カシミールの人?本当にカシミールはパラダイスなの?」と話しに行くと、嬉しそうに故郷のことを話してくれ「絶対おいでよ!」と念を押されました。
それで今回の訪問になった訳です。
スリナガルは、このジャンムーカシミール州の夏の州都。
(冬はジャンムという所にに移ります)
高原にある避暑地で、主な産業は観光と農業、手工芸です。

スリナガルから、パハルガムという谷間の街に出掛ける途中、クリケットのバットを作っている工房を見学しました。
柳の木を切り出し、しばらく乾燥させます。

柄をはめ込みます。

削ります。





ここからインド国内、海外に向け輸出されています。





| feu-ashiya | 旅行 | 20:59 | - | - | -
カシミール: スリナガル
インド、 デリーから国内線を乗り継いで1時間半、パキスタンとの国境カシミール州のスリナガルに着きました。乗客は彫の深い顔の人が多く、イスラムの衣装が目立ちます。
飛行機からは白い雪をかぶったヒマラヤ山脈が見えました。
スリナガルは、山に囲まれた盆地、水道の水は冷たく空気は澄んでいます。



今日はナギン湖に浮かぶハウスボートに泊まります。
ボートと言っても、食堂、居間、ベッドルームが3室ある大型で、プカプカして船酔いするなんてことはありません。

執事さんが世話をしてくれます。
これはカシミールティー。

サフラン、シナモン、カルダモンが入った地元の緑茶です。

部屋にはクルミの木細工が施されています。


鴨、カワセミ、白鷺、鷹、、、小舟の物売り。

バルコニーに座っているだけで、色んなものがやってくるので、飽きません。ボートは、手漕ぎのみ。なので湖面は静かで水鳥たちがのんびり、遠くの山々が映っています




| feu-ashiya | 旅行 | 22:01 | - | - | -
マラッカ3
食べ物編 〜続き〜

料理名についている"ニョニャ"は、中国人男性とマレー人女性の間に生まれた女性のこと。
男性の場合は、"ババ"といい、両方を指す時は"プラナカン"と言います。
ですから「お母さんの味」という意味を込めて"プラナカン料理"でなく"ニョニャ料理"と呼びます。
正直、すごく美味しくもないし、全く口に合わないこともなく、まさしく
毎日食べられる家庭料理といったところ…

カレー好きの私は寂しくなってきてインド料理屋さんへ。
ここのタンドリーチキンは、アジア一美味しいと何かのサイトに書いてあったので、これは食べて見なければ

アジア一かどうかは分からないけれど、確かにふんわりジューシーで美味しい。スパイスも効いています。
この秘密は、ここのタンドール釜にあるとみました。
厚みのある素焼きのテラコッタなのです。

熱源はガス。なるほど、それで炭の香りがしなかったのね。

もう一つ、美味しかったもの
ちまき

この紫色は、紫米ではなくバタフライフラワーという
花の色素で着色してあります。

| feu-ashiya | 旅行 | 22:30 | - | - | -
マラッカ 2
食べ物のご紹介

チキンライス

海南鶏飯粒。英語ではそのまま、チキンライス書いてありますが、チキンライスというと、どうもケチャップ味の赤いご飯を想像してしまいます。
これは九州の鶏飯のような感じ。
骨付きのまま茹でた鶏と、そのスープで炊いたご飯をボール状に握ったもの。このおにぎり、程よい塩気とにんにく風味で、ついつい食べ進んでしまいます。
タイのカオマンガイと同じだけれど、タイのジャスミンライスだったらパラパラでこうは握れないでしょうね。

ニョニャ ラクサ

スープはスパイスで味付けしたココナツミルク。麺は黄色い卵麺。具に厚揚げ、揚げ湯葉、魚団子、海老、錦糸卵、きゅうり、もやし。

ニョニャ春巻

春巻と言っても、揚げ春巻でもベトナム風生春巻でもなく、ぽってりしたクレープ生地のよう。味噌、チリペーストを塗って、いり卵、もやし、炊いたターニップ(水分の少ない大根のような。生でも食べていた)をくるんでいます。

ニョニャ風チキンカレー

ちょっと酸味があって、玉ねぎがたくさん入っていそうな味。何だろう、これにも小えびペーストが入っているんだろうか…日本では出会わない味。

アイスカチャン

下に茹で金時豆(甘くも塩辛くもない)と、チェンドルという緑色でひょろひょろのゼリー?、その上にかき氷、ココナッツミルクとやし砂糖シロップがかけられています。缶詰の白い液体をかけるので、コンデンスミルク?甘そう(°_°)と思ったら、甘味のないココナッツミルクでした。このグラマラカというやし砂糖、日本の黒糖より色が薄くて苦味もありません。
| feu-ashiya | 旅行 | 21:25 | - | - | -
マラッカ
マレーシア、クワラルンプール空港から車で2時間、マラッカに着きました。
15世紀から貿易都市として栄えたマラッカは、マレー人、中国人が混血し、その後ここを植民地としたポルトガル、オランダ、イギリスの影響を受け、独特のプラナカン文化が生まれました。
その街並みはユネスコ世界遺産に登録されています。オランダ統治時代、家の間口の幅によって税金が課せられたことから、どの家も間口は狭く、奥行があります。




中庭が2箇所ほどあり、明かり空気取り込んでいます。もちろん、雨も吹き込むわけですが、雨=水はお金を表し、雨が家に入ってくるのは縁起が良いことだそうです。


今日は、月一回、先祖を供養する日だったらしく(中国の習慣)、各家の前では、お香、紙幣が燃やされていました。





| feu-ashiya | 旅行 | 20:57 | - | - | -
スリランカ再び:湖
 スリランカには湖がたくさんあります。と言っても、自然に出来たものではなく、人造湖。昔の王様は、湖を作り、田畑に水を安定供給することが重要な仕事だったそうです。
中部の街ダンブッラ近く。このカンダラマ湖のおかげで、雨の少ないこのあたりでも作物が出来ます。


蔦に覆われたホテルから、湖畔のお散歩。



象、牛、馬、、、、これは何の足跡でしょう。この足跡の深さからすると、割と体重がありそう。


これは、水鳥とマングース?


2500年前の古都アヌラーダプラ。今でもこの湖が付近の生活用水を供給しています。


| feu-ashiya | 旅行 | 20:58 | - | - | -
スリランカ再び:象
 野生の象が見られるというスリランカ中部のミネリア国立公園。ジープに乗って国立公園のゲートを入り、でこぼこ道を走ることしばらく、湖に出ました。
「象、本当に見られるのかなぁ」という心配をよそに、水浴びをする象の群れがそこここに。

暑さをしのぐために首まで水に使ったまま動かない水牛の群れ、水鳥たち。

↓この赤ちゃん象は、私がこれまでに見た中で間違いなく最小!(これまでは生後3ヶ月の象が一番小さかったです)よたよたと頼りなく、まわりの大人に囲まれるように歩き、時々、口に草を運んでもらい、お母さんのお乳を飲んでいます。





水浴びをしては、また森へと帰って行きます。ドライバーさんによると、この日みた象は220頭でした

| feu-ashiya | 旅行 | 02:36 | - | - | -
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